自然とともに生きるまち、
利尻富士町。
利尻富士町は北海道最北の宗谷地方
利尻島の東側にある鴛泊(おしどまり)と
鬼脇地域からなる町。
雄大な利尻山をはじめ、
珍しい高山植物や豊富な海産物など
その恵みを感じながら自然と
共生できる町です。
利尻3つの魅力
毎日異なる姿を見せる利尻山
利尻島には日本百名山1つ目の利尻山があります。「利尻富士」と呼ばれ私たちの町の名前にもなっています。毎日異なる姿を見せながら、私たちをあたたかく見守ってくれています。
生活を彩る海の幸
言わずとしれた高級食材利尻昆布。その昆布を食べてすくすく育った旨味たっぷりのウニ。ぷりぷりのホタテ。ホッケ、サケ、イカ、アワビ…「宝の島」と呼ばれるほど美味しいものばかりです。
島はさむい!けど、人はあたたかい
近所のおばあちゃんから、友達の漁師さんから、おすそ分けをいただく。みんなで集まって港でバーベキューをする。そんな人とのふれあいの中で、今の社会では感じられない人の温かさがあります。
利尻富士町へのアクセス
利尻富士町の最寄り空港は利尻空港。新千歳空港から丘珠空港はリムジンバスもでています。
丘珠空港から利尻島には直行便もありますので、スケジュールがあえば丘珠空港から利尻に向かうのが便利です。
※電車やバスでも移動可能(6時間前後)
↓
🚌 稚内空港→空港連絡バス(宗谷バス)で稚内港に向かいます。
↓
🚢 稚内港→利尻島までフェリー(片道約1時間40分。乗船料は片道2,550円)
●稚内空港
https://www.wkj-airport.jp/border
●宗谷バス
http://www.soyabus.co.jp/
●ハートランドフェリー
http://www.heartlandferry.jp/
・ハートランドフェリー(鴛泊~稚内間2等運賃)1,360円
・丘珠空港(札幌)~利尻空港間 11,800円
・新千歳空港~利尻空港 14,400円
利尻のデータ
基本情報
下水道 1,320円
主な施設
・保育所2校・小学校2校・中学校2校
【生活関連施設】
・稚内信用金庫利尻富士支店
・郵便局3軒(利尻おしどまり郵便局・本泊郵便局・鬼脇郵便局)
・コンビニエンスストア2軒(セイコーマート利尻店・セイコーマート鬼脇店)
・ホームセンター2軒(ホーマックニコット・サニータウン)
気温
利尻富士町の産業
水産業
江戸時代より松前藩との交易があったとおり、利尻島には良好な漁場がありました。
明治に入り、場所請負、漁場持ちなど幾多の困難な状況を経て、漁業権の開放となりました。
日本海沿岸で、ニシン漁が栄えたとおり利尻島においてもニシン漁全盛の時代がありました。
その後ニシン漁が衰退し、もともと有名だった「利尻昆布」やウニ漁を主体とする根付漁業と、タコやカレイを主体とする沿岸漁業へと形態が変化していきました。更に近年では、鮭の孵化放流やウニあわび種苗の放流、利尻昆布の養殖・ホタテの養殖と、育てる漁業のほか、投石や魚礁、岩礁爆破と漁場造成にも力を入れています。
観光事業
「観光」として注目したのは、ニシン漁が衰退した以後、名勝・名所を見直し資源開発を試みるようになった頃で、昭和40年には「利尻・礼文国定公園」に指定されました。
それ以前はというと、史跡・景観と言った程度でほんの一部の人が「遊覧地」として訪れていました。
利尻山に関してはその限りではなく、登山家にとっては、登山道が整備されていなくとも魅力的な山でした。また、植物研究家にとっても、高山植物の宝庫でした。(昭和25年「利礼道立自然公園」指定)その後、昭和49年には「利尻・礼文・サロベツ国立公園」に指定され、一躍「離島ブーム」がおとずれました。
更に、全国から選ばれた百選が3つあり、観光事業は着実に伸びています。
また、平成8年には、温泉のボーリングに成功し、平成10年には「利尻富士温泉」施設をオープンして、新たな観光資源が誕生しました。
利尻富士町の観光
お役立ちリンク
利尻富士町の生活・観光などに役立つリンクを集めました。
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