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移住の先輩インタビュー!

移住の先輩インタビュー!

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海に入ったり、釣りをしたり、雪遊びをしたり…自然の中で子どもが遊べる環境は島の魅力です。

専門学校時代に出会った利尻島出身の方との結婚をきっかけに移住された長谷川さん。現在は子育てをしながら、美容師としても活躍されています。お子さんを島で育てることの良い面と悪い面、都会との違いなどついて、インタビューしました。

Q1.島への移住のきっかけはなんですか?
今の夫と札幌の専門学校で知り合い、夫が先に島に帰って働き始めたので札幌で働いている職場を辞め、島に来ました。島での生活は未知で不安もあったので、一定期間同棲してお試し期間を設けて、その後入籍して定住しました。

Q2.移住前のお仕事はなんですか?
美容系の専門学校を卒業した後は、美容師として働いていました。島に来てからも、最初は空港でお仕事をしていましたが、今は地元の美容室でも働いています。求人は親戚や知り合いから口コミで回ってきました(笑)

Q3.島暮らしで大変なことはなんですか?
島内で日々暮らすのにはあまりお金はかかりませんが、どこかに出かけたり、通院したりというところに交通費がかかることです。あとは、親戚がとても増えたので、覚えるのが大変でした。

Q4.島での子育てはいかがでしょうか?
子どもが遊べる自然環境が充実しています。海に入ったり、釣りをしたり、雪遊びをしたり…娘ものびのびしています。公園で遊んでいても町の人が声をかけてくれますし、子育てに安心感があります。娘の保育所のお迎えを知り合いの方が行ってくれたこともありました。ありがたいですね。都会だと保育所も知り合いだからといって迎えに行けるわけではないけれど、島だと保育所の先生も地域の人を知っているのでそれができるんです。
逆に冬の季節は吹雪で外で遊べない日もあるので、室内で子どもが遊べる場所ができればいいなぁと思いますね。

Q5.これから島への移住を考える方にメッセージをお願いします。
島暮らしは、良い面ばかりだけではありません。良い面と悪い面があるのは当たり前で、それも含めてこの場所に住みたい!という気持ちを持ってその地域に馴染んでいくということが大事だと思います。

澤田 知仁さん

澤田 知仁さん

2019年3月まで地域おこし協力隊として活動されており、現在はキャンプ場「ゆ~に」の管理と、キャンプ場でキッチンカーを営んでいらっしゃいます。空港で働いたり、日本中を巡ったり、ワーキングホリデーを利用しながら海外を4年かけて旅したりと、根っからの旅好き! そんな澤田さんが、定住の土地に選んだのが利尻富士町でした。「地域おこし協力隊」を卒業後の起業についてもお話を伺いました。

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鬼脇地区で活躍する漁師さんたち (左から)齋藤さん・池亀さん・塚本さん

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「強い男」というイメージのある漁師さん。島外から利尻に移住し、漁師として活躍している方たちが多くいます。今回インタビューした漁師さんたちは、皆30代の若手の方々です。 近年、平均年齢が上がってきている漁師の世界に、若い風を与えている彼ら。島での暮らしや漁師の仕事について、お話を聞いてみました。

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